たかがリウマチ、じたばたしない。

2015年初めに不明熱で入院、急性発症型の関節リウマチと診断された中高年男子。リハビリの強度を上げつつドラッグフリー寛解を目指す。そしてゆっくりとリウマチ治療について考えていきたいと思います。

リハビリと再生

「記憶」に上書きしていく意味

ξ 職場が変わって、引っ越した町の商店街は、すでに大型スーパーが進出してながく 古くからのヤオ屋、サカナ屋、ニク屋などの生鮮食料品店は、どんどん廃れていったそうだ。 それでもそのスーパーの通り向かいに、まだ小さな鮮魚店が残っていて、時々店主の…

メトトレキサートを休薬する

メトトレキサートようやく休薬 5月で2mgまできていたメトトレキサート(MTX)がついに休薬になった。 パリエット(プロトンポンプ阻害薬)も同時に無くなった。パリエットは発病直後から併発した逆流性食道炎でも役に立った。夕食後は間食を諦める、枕はやや…

デパス離脱、私論

ξ はてなブログから1年前の記事について「ふりかえりメール」というものが来た。 ブログを始めて1年経ったお知らせみたいなものだろうか。 自分の病気に対する気持ちの整理のためのオボエガキに過ぎないものだったが、書くことの解放感もあり、とにかく1…

トラウマ型の痛みに決着をつける

ξ 慢性疼痛と急性疼痛は、メカニズムではなく持続期間によって区分する概念とされている。 つまり疼痛が慢性化したら突然心因性に変わったりしないということである。 急性疼痛のほとんどは侵害受容性疼痛と考えてよいが、慢性疼痛には侵害受容性疼痛、神経…

トリガーポイント療法にすすむ

ξ おととしの桜の季節は、悶々と引き籠っていて、それが訪れ過ぎたことさえ遠い出来事のようだった。 去年は、まだ杖をついたまま桜並木に佇んでいた。桜が散った頃から恐る恐る杖を離した。 いま、まだ褐色の桜並木を、下肢に引きずるような違和感を感じな…

リウマチ性炎症の終りと再生

幼児がソファからジャンプするとき 幼い子供がようやく歩けるようになれば、いずれ居間のソファに登り始める時期が来る。 ソファに登る格好は、ハイハイの延長線上にあり斜めの床をよじ登るような姿勢になる。 観察していてもこの登る姿勢はさほど突飛には見…

「心理学化」の海を離れる

ξ 精神科医・斎藤環氏は『心理学化する社会』(2003年刊、2009年河出文庫)で、心の不調を訴える人々の潮流を解説した。 本書から僕の関心事項を中心に、10個をキーワード群として抜き出してみると次のとおり。 (青書きは僕の経験にもとづく補足意見) これ…

心の不調には、筋力・体力をつけてみたらどうだろう

ξ ちょっと忙しくなってストレッチをさぼってしまうと痩せてきます。 筋肉が落ちてくるのです。 ヤバイと気づいて負荷ストレッチを再開します。 僕は走ったり、長時間歩くことができないので室内型ストレッチに特化しています。 体重はあまり落ちなくとも筋…

強い筋トレは「凝り」や「痛み」を増すだけ論

ξ 肩こりや肩の痛みの解消法に関連して、トレーナー亀田圭一氏は次のように述べています*1。 肩こりや肩の痛みでお悩みの方は多いことでしょう。その証拠に、都会ではマッサージや整体、鍼灸の店が次々に開業しています。ところが、そうした施術によって、肩…

リウマチ患者のゴルフ挑戦*基礎体力

ξ 梅雨明け前のある朝、ご近所さんから、「ジトジトうっとおしいですねー、早くカーッとなってほしいですねー」と元気な挨拶を受け、おぉ、いいねぇ、こんなセリフ、俺もまた言ってみてぇと思ったのです。 でも、炎天下、所用で妻と出かけると結構疲れを感じ…

『冷静と情熱のあいだ』から、飛ぶ

気圧変化と痛み 梅雨のような時期は、関節付近が急にズキンときて症状の悪化かと懸念するのですが、翌日にはあまり痛まなくなったり不安定さが目立ちます。気圧のせいかもと思えるのは、関節リウマチが安定期にある証拠といえます。 昨年の今頃は活動期の最…

病気と向き合うということ

ξ 最近、「BS1スペシャル ホースフレンド~人と馬・北の大地の再生物語~」(6月19日)ほど熱心に観た番組はありませんでした。 たいてい重苦しいドキュメンタリー番組は療養向きではありませんが、長く暮らした北海道の話題なので観たのです。 ξ 39歳の元花…

足の皮膚症状とゴルフシューズ

ξ 足首や足の甲が見事に腫れて歩きにくい時期が続いたので、外出時、もっぱら履く靴は1種類に決め、紐を緩めて引きずり歩きをしていました。 他の靴は腫れた足ではきつく履けなかったからです。 ξ 関節リウマチになると、血管炎により手足の血液循環が悪くな…