たかがリウマチ、じたばたしない。

2015年に不明熱で入院、急性発症型の関節リウマチと診断された中高年男子。リハビリの強度を上げつつ、ドラッグフリー寛解≒実質完治を目指しています。2019年9月から「身体・心・希望!」をテーマの中心にしています。

続 ・ 新型コロナウイルス感染が拡大期に入ったので、どうするか ~ ワタシたちが「動揺」しないために

これは

新型コロナウイルス感染が拡大期に入ったので、どうするか

の続きです。

 

ξ

まずワタシたち自身が「動揺」することなく、はっきりさせておかなければならないことは

人道的(じんどうてき)とは、突き詰めれば1億人以上もの人が住む国土に「新型コロナウイルス感染」をまん延させないことである。

だから、感染の疑いのある外国人を入国させてはいけない。

入国時は検疫と感染の疑いのある者の隔離が行われる。治療目的ではなく隔離である。

日本が重度の感染国からの「難民」避難地になり、治療可能な数少ない病院が治療目的の外国人で溢れ、いよいよ日本国内の感染者が増加し始めたとき、受け入れられる病院がないという事態など想定できないことである。

 

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https://gisanddata.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6

ξ

停泊中のクルーズ船からの感染「入国者」を含めれば中国本土以外の感染者数は日本がダントツになってしまった。

(2月9日現在90人)

 

<2月13日追記> 2月13日現在251人*1

 

後手後手と言われようが現政権が新たなクルーズ船の着岸・入国を拒否するのは当然である。

日本「リベラル」(=野党の大部分とその同伴者)らが、人道的をどう捻じ曲げようが1億人以上が住む国土に「新型感染」をまん延させない対策が最上位にあるのは当然である。

現政権が「前例にとらわれない」対策を「ちゅうちょなく実行」すると強調する非常時に乗じて憲法に「緊急事態条項」(公益を守るために国民の権利を制限する条項)を入れた改正に持ち込もうとしている、と騒ぐのも日本「リベラル」である。

 

その一方、日本「リベラル」の「新型感染」防止対策など聞いたことが無い。

一見「新型感染」を論じているようにみせて、白人のイエロー差別、日本人の中国人差別という差別問題に地滑りした、「新型感染」対策にまったく関係のない話・記事がその典型的な論調である。

いずれもヒトゴトのように遠くから眺めるゆとりの視線だ。

これは「リベラル」の、ひたすらな退廃ではないのか。

 

ワタシたちの大部分はいま自衛したいだけだからイエロー差別も中国人差別も関係が無い。

具体的にイエロー差別があればいざとなれば殴り合いであろうが抗うことになるし、傍若無人な非常識な中国人がいればどんな手段でもそれを正すことに、いまさら議論の余地はない。

 

ξ

横浜に停泊中のクルーズ船から、2月5日から2週間2月19日まで上陸(入国)させないようにするとはどういうことだろう。

これは潜伏期間が2週間以内として、検疫以降船内では濃厚接触が一切無いということを前提にしているように思える。感染しているとすれば検疫日以前という仮定があるようにみえる。

これは現実的だろうか。

日本人は乗船者の1/3に過ぎないのだから武漢帰国者のように全員のウイルス検査などできないという考えかもしれないが

空調設備により空気が循環しているはずの船内で、新たな感染熱、咳のような発見できる症状が出るとは限らないはありえないと考えるのであればリスクがある。

 

ξ

日本人は別にして、このクルーズ船の外国人乗客らが感染していようがいまいが、2週間留め置こうが置くまいが入国させない大きな方策はある。

乗客2600名あまり、日本人1281名、アメリカ人416名~428名、カナダ人251名、イギリス人約70名、ロシア人24名と報道されており、各国の次のような対応が考えられる。

 

(ロシア)大使館では、日本側の方針に合わせてロシア人乗客の帰国に向けた対応を調整するとしています。(07日17:47NHK NEWS WEB)

 

アメリカ政府が船内のアメリカ人について本国などに自ら移送したいと日本政府に伝えていることが新たに分かりました。移送についてアメリカ側は、日本への上陸は避けて在日アメリカ軍基地を経由して行うことなどを考えているということです。こうした要請を受け、日本政府も具体的対応について検討しています。(08日01:02TBS NEWS)

 

これはクルーズ船 → 空港など → 本国というルートだから日本が武漢からチャーター機により日本人を帰国させた方法と同じようであり理解しやすい。

主要なアメリカ、カナダ、イギリス、ロシアなどが本国に帰国させることができれば乗客だけで500~600人程度まで減少させることができ相当対策が絞れるように思える。

 

しかし一方、各国政府は本国にただちに帰国させるより、日本への「封じ込め」のほうが自国へのリスクが少ないと考えるかもしれない。

 

ξ

NHKでも、「注意が必要な人」についてやたら具体的に言うようになった。

 

具体的には高血圧や糖尿病、心臓病といった持病がある人や、リウマチなどで免疫抑制剤を使っている人、高齢の人などです。

さらに妊娠中の女性はウイルスに感染しやすいため、人混みを避けるなどの注意が必要です。

また乳幼児は自分で手洗いを徹底したり、マスクをしたりするなどの予防が難しいため、やはり注意が必要です。

感染症対策の基本として、手洗いの徹底や休養をとることなどをしっかりと習慣づけることが大切です。

新型ウイルス肺炎「正しく怖がる」助けとなる情報まとめ | NHKニュース

 

どの国でも政府の水際の水準に合わせて個々人が様々に自衛することはやむを得ない。

そして「新型感染」は各国政府が動かない限り終息に向けて進捗しない大惨事であることにも気付く。

自然災害被災地への自衛隊人海戦術的な出動とまったく違って、力づくで短期に抑え込めない、初めての感触を誰もが持ち始めている。

その不安や苛立ちといった新しい「動揺」が生まれている。

 

ワタシは今まで自分の病気から「回復」すること、「再生」することだけ考えていればよかったが、その態勢が「動揺」して、半ば強制的に心の可動域を拡げさせられている。

それでもよし!と思うようにしよう。