たかがリウマチ、じたばたしない。

2015年初めに不明熱で入院、急性発症型の関節リウマチと診断された中高年男子。リハビリの強度を上げつつドラッグフリー寛解から実質完治を目指しています。

身体、 ココロ、 希望

ξ マジョリティ対マイノリティという対立軸は一様ではない。 社会規範・習俗によって異なるようにみえる。 以前は問題にならなかったのに今は事件になる、あの国では当たり前なのにこの国では違う、ある層には人権尊重的に振舞うのに、ある層は暴力的に抑圧…

抗菌薬は、関節リウマチの特効薬か

ξ 結論が出ないし気にしても仕方がないと思って触れてこなかったことがある。 しかし3年間の総括の、心残りにもしておきたくないので書き出してみることにした。 僕は治療途上で、突然発熱しMTX中断、ステロイド継続のまま、その感染症治療が加わった時期が…

腸と筋力について強調してみる

ξ 2015、16、17と~ ワタシの人生暗かった~ ッテカー! と、有名女性シンガーのご母堂の歌を 起き上がる拍子に口ずさんでいた。 寝床で、関節リウマチに付き合わされた3年間を振り返っていたのだ。 僕には、なんか総括みたいのが必要だ、いまを脱皮…

偏差値105とは、どんな世界か 

標準正規分布がもつ確率密度関数(Wikipediaから) ξ 僕の好みに過ぎないが、現在、新聞を購読していない。暇な週末にコンビニで買うことはある。テレビのニュースもほとんど見ていない。 気になるニュースがあれば、ネット・ニュース検索のほうがはるかに速…

「ハート・プラス」マークを淡々と使う  その2/2

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180320/k10011372351000.htmlから ξ 卑弥呼のような神官が支配していた古代は、病気や怪我や障害は祖先の因果応報(それは神による罰)などと考えられ祈禱が最上の治療であって、その当事者は異端や罪人として扱われてい…

「ハート・プラス」マークを淡々と使う  その1/2

ξ 電車に乗ってた。 優先席にヤンキー風な人が座ってた。 杖をついたお年寄りの方が入ってきた。 スーツの人がヤンキー風な人に注意をした。 ヤンキー風な人は渋々席を譲った。 お年寄りはスーツの人にお礼を言った。 ・・・・・ ヤンキー風の人は電車をおり…

足の裏の痛みから解消する

http://www.asics.com/jp/ja-jp/running/pronation 足裏の痛みのこと 現在、背中から下のほとんど、つまり背中、臀部、脚、足裏の痛みに付きあっている。 これらが就寝のような安静時に痛み、目が覚めることがあるのにはうんざりである。 昨年末に、左足の膝…

信ずるものは救われる、とは限らない【断章4/4】

解毒され慰謝される関係先 僕らは多様な他者の前にいる。 他者とは、身体、自然、ヒト、組織、エンターテインメント・思想・学問のような文化、フォーマルあるいはインフォーマルな規範などの環境であり、それに自身の心も加わっている。 それぞれに対して、…

自己超越的な世界への「帰依」について【断章3/4】

ξ 覆面強盗のように花粉症の完全武装をして、霊園に行ってきた。 まだ歩くのがおぼつかない幼児と手をつなぎ、花と手桶を抱えた若い夫婦に何組か出会った。 彼らが子供の頃、可愛がってくれたジイチャン、バアチャンの墓参りだろうか。 それとも、こんなに孫…

拡張する心、自分を「他者」として切り分けること【断章2/4】

ξ 1年半、細々と続けていると、自分のブログの性格がわかってくる。 余暇はリハビリ(体操やウォーキング)が最優先、かつ気力・体力の範囲内のことなので、長すぎた記事を半分に分ける以外、連投ができない。 日本ブログ村ふうに区分すれば病気ブログである…

制御しがたい心、デパスをやめた【断章1/4】

ξ いま僕は、夕刻 ヨドバシAkiba横のアーケード JR秋葉原駅と地下鉄日比谷線入口階段を結ぶ VIE DE FRANCE店外の椅子にいる。 旋回させた眼の先の 単調の靴 萎凋の鞄 何より みすぼらしく曲がった手 うっとうしい脳。 原色のディスプレイと 滑らかなフォント…

カーリング女子 「そだねー」と「そうだね」

スポニチアネックスから ξ ピョンチャン・オリンピックが終わった。 韓国とは時差がないので、テレビを見ることができる夜に予定されている競技はライブで観ることができた。 結果が分かっている競技の録画はたいして面白くない。 このため、圧倒的にスピー…

「教育」から、逃がせ子供を!

NHK NEWS WEBから ξ かつて、子ども(男子)が幼稚園に入って、しばらくシュンとして帰る日が続いた。 人生最初の他者(=親)と築いた人間関係では、王様のように君臨して過ごせたのに新しい小共同体では通じなかった。 子どもは、新たな小共同体で「先生」…

花粉症と関節リウマチとT細胞

花粉症の季節が来る 東京の、大雪の翌朝のパッとした明るさは、台風一過のときと変わらない。 キラキラ白く輝く屋根の群れ、ジャーッと跳ね上げる自動車の群れ、ガリガリ削る雪かきスコップの群れ。 お祭りのようだ。きょう午前中は、ゆっくり2回に分け雪か…

大人になること、子どもでなくなること  その4/4

5.「大人になること」への慰藉について 90年代に誕生し、高校やら大学に進学でき何とか就活、就職までこぎつけられた若者は幸運だ。 バブル崩壊以降、リストラが日常化し、勝ち組、負け組という区分も流行した。 勝ち組講座という有償の自己啓発セミナーま…

大人になること、子どもでなくなること  その3/4

4.「なにものか」でなくてもよい場所 大阪で「なるにわ」という活動をしているNPO法人がある。 その活動の趣意は次のようである。 www.foro.jp いまの世の中、なんだか、みんなが値踏みされてます。 学校に値踏みされ、会社に値踏みされ、親からも値踏みさ…

大人になること、子どもでなくなること  その2/4

3.マイノリティのなかで「子どもでなくなること」と 希望 今のところ、「大人」・「子ども」・「マジョリティ」・「マイノリティ」・「成長」などの言葉について、僕はその定義をはっきりさせないまま用いている。 拙く定義すると、言葉は妙に痩せ細ってし…

大人になること、子どもでなくなること  その1/4

『リベンジgirl』公式サイトから 1.『リベンジgirl』のあとに 今年の下期は、週末の雨模様ばかりでなく、体調不良や再び杖に頼るような足の痛みが続いて 絶好のシーズンにゴルフから遠ざかってしまった。 もう走ることまで望まないが、ワイワイとやる運動…

「Tシャツ売り上げ 最大になる価格は」《箸休めです》

ξ 昼食のため時々行く中華屋にはいくつか新聞が置いてある。 いつもの置き場所に残っていればたいてい手に取り、注文した定食が届くまで眺めている。 12月5日付朝日新聞(写真)の1面は、「脱・暗記 考える大学入試」との見出しで、2021年開始の共通テスト…

<続>「寛解以後」の世界に、どう対処していくのか

ξ 「『寛解以後』の世界に、どう対処していくのか」を考えていたとき、偶然、リウマチ情報センターにアップされていた「炎症フリーの時代の関節リウマチの疼痛治療について」という研修会記事を読んだ。 これは 関節リウマチを始めとするリウマチ疾患は主に…

「寛解以後」の世界に、どう対処していくのか

「関節リウマチの主観的症状と医師と患者さんのコミュニケーションに関する調査結果」(https://www.lilly.co.jp/_Assets/pdf/pressrelease/2017/17-62_co.jp.pdf) ξ 11月の膠原病内科の血液検査の炎症マーカー(WBC、CRP、ESR、MMP-3など)は、虚血性大腸…

虚血性大腸炎と内視鏡検査のこと

( https://ssl.kotobuki-pharm.co.jp/guide/guide03-16 ) ξ 先月10月は、ちょっとした遠出の旅行のあと体調を崩した。 ある日の朝食後 ①強い腹痛②下痢、次第に水様便③嘔吐④下血(鮮紅色) という症状が出て、トイレのなかでも横たわってしまいたいと思う程の…

東京なんかに負けるなよー! その2

ξ 東京から離れた「北の都」として、辛うじて残っていた温和なおっとりとした雰囲気は、いまや札幌駅周辺には全くみられない。 東京と変わらないスキのなさ、時間の刻み方だ。 札幌は、東京に圧倒的に負け続けたのだ。東京化して生き残ってきた。 こうして交…

東京なんかに負けるなよー! その1

ξ 僕は、この新聞記事をずっと考え続けている。 しかし、まだしっくりとこない。 熊谷: ・・・誰もが「これほど有能で社会に有益である」という理想の自分と、現実の自分にはギャップを抱えている。 そのギャップを生きるには、3パターンしかありません。 …

UNDER CONSTRUCTION(工事中)という動的な心

ξ かつて、大雪山系の紅葉のニュースが流れ旭岳ロープウェーが観光客で混むようになったと聞けば、いくら季節の変化に疎いサラリーマンでも夏の終わりを感じた。 雪の積もる地域では、雪のない時期と積もる時期、夏と冬の二つの季節をめぐって、仕事も生活も…

時代の粗雑さに負けない その2

ξ 北朝鮮からミサイルが続けて日本上空に飛ばされるようになった。このため、学童が「防空頭巾」を被りながら避難訓練をしている姿もニュースになった。 また、衆議院の臨時国会中の解散がはっきりしてきた。 庶民の多くは、解散は首相の専権などという取る…

時代の粗雑さに負けない その1

ξ 「がんと闘うな」で有名な近藤誠医師の食事への姿勢は、別に変ったものではなく真っ当な主張*1に思え、療養中の身にとって参考になった。 しかし、その本(脚注書)には釈然としない部分もあった。当時の違和を振り返れば、次のようなものである。 作家の…

レディー・ガガと線維筋痛症

ξ 記事を書いてみたいという衝動が訪れ、頭の中で仕上がり、あとはキーボード作業に移していくだけというような時に、突発的にオッというようなニュースに出会うことがある。 きょうは、レディー・ガガが線維筋痛症で演奏活動を休むというニュースがそれだっ…

夏とくしゃみとジャックナイフストレッチ

(写真:四国医誌69巻1,2号 7~16 APRIL25,2013 西良浩一『腰痛治療の最前線』) ξ 就寝時のエアコンの温度設定が難しい。 長い間、就寝時は少し高めにしたりタイマーで切ったりという操作が身体に望ましいと思ってきた。 そしてお腹にタオルケットくらいで…

「記憶」に上書きしていく意味

ξ 職場が変わって、引っ越した町の商店街は、すでに大型スーパーが進出してながく 古くからのヤオ屋、サカナ屋、ニク屋などの生鮮食料品店は、どんどん廃れていったそうだ。 それでもそのスーパーの通り向かいに、まだ小さな鮮魚店が残っていて、時々店主の…