たかがリウマチ、じたばたしない。

2015年に不明熱で入院、急性発症型の関節リウマチと診断された中高年男子。リハビリの強度を上げつつ、ドラッグフリー寛解≒実質完治を目指しています。2019年9月から「身体・心・希望!」をテーマの中心にしています。

リハビリと再生

ワタシの境遇は<資源>である、という結び。 その2/2

これは ワタシの境遇は<資源>である、という結び。 その1/2 の続きです。 ξ いまだ薬から自由になっていないものの 猛烈に勉強したい、あるいは挑戦をしたい、と思えるステージにはいる。 それは現実に迫られているということもあるし、現実に喰らいついて…

ワタシの境遇は<資源>である、という結び。 その1/2

ξ このブログのような検索流入型の病気ブログ*1の場合は、やはり検索に値するような記事を心掛けたいとは思っていた。 1つは、このくらい調べておけばいいかな、とりあえず充分だな、と自分が納得できる程度によく調べて記事にすること 2つ目は、自分の考え…

「痛いの、痛いの、飛んでケー」論 ② ~ 瞑想法や気功法について

これは 「痛いの、痛いの、飛んでケー」論 ① ~ 原因を除外していくことについて の続きです。 ξ うっかり、ころんでしまった幼児に 「痛いの、痛いの、飛んでケー」 と言いながら母親が幼児を撫でたり抱きしめたりするのは 脳神経的に意味があり(ドーパミ…

「痛いの、痛いの、飛んでケー」論 ① ~ 原因を除外していくことについて

ξ 身体の痛みについては、改善したことも触れなければと思う。 4年前の発病時、膝、特に足首から下が腫れあがって、いわゆる象の足だった。 まだ寒い季節なのに、腫脹・発赤・発熱の足は 布団から出して空気にさらしておかないと、とても寝れたものではなか…

「代わりはいくらでもいる」ヒトの反ポップスキルな生き方  その2/2

これは 「代わりはいくらでもいる」ヒトの反ポップスキルな生き方 その1/2 の続きです。 <超>富裕層 対 <非>富裕層の対立について ・・・日本以外の世界各国では、1%の富裕層が99パーセントから収奪してると言って、あちこちでデモが起こったり、あ…

「代わりはいくらでもいる」ヒトの反ポップスキルな生き方  その1/2

病者のアカルさについて 病気ブログというものは不思議な感じがする。 まず記事を書くときに、その気力・体力が残っていなければならない。 急性期に意識朦朧で伏せっていたり、慢性化して精神的に極度に落ち込んでいればどうしようもない。 いくらかは体調…

東京なんかに負けるなよー! その3 《壁を立てる生き方》

これは 東京なんかに負けるなよー! その1 と 東京なんかに負けるなよー! その2 の続きです。 (荷物処分の途中) ξ ワタシの価値判断の基準として、都市部と比較すれば、その殺風景な窮乏ぶりばかりが目立った近郊農村に育ったことが影響していることは…

剥ぎ取って、剥ぎ取りまくって残る「生」について  その3/3

これは 剥ぎ取って、剥ぎ取りまくって残る「生」について その2/3 の続きです。 ξ いまの資本制社会が嫌だと言っても ワタシたちは生まれ落ちた途端、国籍を与えられ、何重にもなっている社会規範から自由にならない。 国籍のない無人島で独りで生きるのなら…

剥ぎ取って、剥ぎ取りまくって残る「生」について  その2/3 

これは 剥ぎ取って、剥ぎ取りまくって残る「生」について その1/3 の続きです。 ξ 以前、伊集院光が進行役のNHK-Eテレ『100分de名著』でスピノザ(1632~1677)の「エチカ」について紹介していた。 そこでは、完全なる「自由」や「能動」は唯一絶対の神の領…

剥ぎ取って、剥ぎ取りまくって残る「生」について  その1/3

ξ 向精神薬についてワタシは 夜間のパニック的な疼痛緩和のためのデパスと、花粉症のとき鼻が詰って眠れないと言ったら処方されたマイスリーの2つしか服用したことがない。 また精神医学的な臨床について学んだことも無い。 だから、ワタシの考えの射程は、…

リウマトイド因子陽性ならば関節リウマチなのか私論 ~ ベイズの定理

リウマトイド因子とは 膠原病の疑いのあった患者には多くの抗体の検査が実施されます。 関節リウマチと診断された患者では、その約80%がリウマトイド因子陽性(+)だと言われます。 リウマトイド因子(RF)とは、なんでしょう。 抗体とは抗原(病原菌など…

身体のこわばり、痛みへのちょっとした工夫

ξ 以前、足裏の痛みに悩んでいたとき 足底腱膜炎の解消対策として足のストレッチを試していた。 そのうち足首を回すストレッチでは 足の指の間に手指を差し入れて足首を回すのだが 当初、足の指が固まっていてグーのまま、手指がひどく入りにくかった。 今は…

脊椎関節症を除外する~好奇心の可動域を拡げていく

脊椎関節症を除外する 今年1年を振り返ると、関東は、ひたすら暑かったように思い出す。 その暑い盛りに再燃(再発)した。 安静時(就寝時)に背中が痛いと言えば、様々な抗体検査に顕著な異常が無ければリウマチ医は脊椎関節症(関節リウマチ同様、炎症性…

神も悪魔もいない世界の理不尽をあしらう手始め

ジグソーパズルを仕上げるように 距離感の大切さを思う。 日常と、書くこととの距離感だ。 書こうとした時、心は過去として語れるように、とずっと思ってきた。 日常と距離を置こうとしたためだ。 時系列の過去にそれほどの意味はない。 序列は記憶の中にあ…

医療の前に必要なもの

(仙台駅前 青葉通り 朝) ξ 病者は病者である前から生活者として人のなかで生きてきた。 病者はその生活者としての人生のどこかで思いがけず医療にかかわったことになる。 ところが回復とか再生とか成長とかを病中・病後に考えさせられたとき 医療以外の環…

ワタシたちのロス率 と 7割のヒトの幸せ  その4/4

これは ワタシたちのロス率 と 7割のヒトの幸せ その3/4 の続きです。 ξ 株価チャートでも見るようにGoogle Search Consoleのクリック数の推移から その28日、14日の移動平均を計算し眺めてみると相変わらず*1上昇しており、短い7日移動平均でも多少デコ…

身体、 ココロ、 希望

ξ マジョリティ対マイノリティという対立軸は一様ではない。 社会規範、習俗によって異なるようにみえる。 以前は問題にならなかったのに今は事件になる、あの国では当たり前なのにこの国では違う、ある層には人権尊重的に振舞うのに、ある層は暴力的に抑圧…

腸と筋力について強調してみる

ξ 2015、16、17と~ ワタシの人生暗かった~ ッテカー! と、有名女性シンガーのご母堂の歌を 起き上がる拍子に口ずさんでいた。 寝床で、関節リウマチに付き合わされた3年間を振り返っていたのだ。 僕には、なんか総括みたいのが必要だ、いまを脱皮…

信ずるものは救われる、とは限らない【断章4/4】

これは 自己超越的な世界への「帰依」について 【断章3/4】 の続きです。 解毒され慰謝される関係先 僕らは多様な他者の前にいる。 他者とは、身体、自然、ヒト、組織、エンターテインメント・思想・学問のような文化、フォーマルあるいはインフォーマルな…

自己超越的な世界への「帰依」について【断章3/4】

これは 拡張する心、自分を「他者」として切り分けること 【断章2/4】 の続きです。 ξ 覆面強盗のように花粉症の完全武装をして、霊園に行ってきた。 まだ歩くのがおぼつかない幼児と手をつなぎ、花と手桶を抱えた若い夫婦に何組か出会った。 彼らが子供の…

拡張する心、自分を「他者」として切り分けること【断章2/4】

これは 制御しがたい心、デパスをやめた 【断章1/4】 の続きです。 ξ 1年半、細々と続けていると、自分のブログの性格がわかってくる。 余暇はリハビリ(体操やウォーキング)が最優先、かつ気力・体力の範囲内のことなので、長すぎた記事を半分に分ける以…

制御しがたい心、デパスをやめた【断章1/4】

ξ いま僕は、夕刻 ヨドバシAkiba横のアーケード JR秋葉原駅と地下鉄日比谷線入口階段を結ぶ VIE DE FRANCE店外の椅子にいる。 旋回させた眼の先の 単調の靴 萎凋の鞄 何より みすぼらしく曲がった手 うっとうしい脳。 原色のディスプレイと 滑らかなフォント…

大人になること、子どもでなくなること  その4/4

これは 大人になること、子どもでなくなること その3/4 の続きです。 5.「大人になること」への慰藉について 90年代に誕生し、高校やら大学に進学でき何とか就活や就職までこぎつけられた若者は幸運だ。 バブル崩壊以降、リストラが日常化し、勝ち組、負…

大人になること、子どもでなくなること  その3/4

これは 大人になること、子どもでなくなること その2/4 の続きです。 4.「なにものか」でなくてもよい場所 大阪で「なるにわ」という活動をしているNPO法人がある。 その活動の趣意は次のようである。 www.foro.jp いまの世の中、なんだか、みんなが値踏…

大人になること、子どもでなくなること  その2/4

これは 大人になること、子どもでなくなること その1/4 の続きです。 3.「子どもでなくなること」と 希望 今のところ、「大人」・「子ども」・「マジョリティ」・「マイノリティ」・「成長」などの言葉について、僕はその定義をはっきりさせないまま用い…

大人になること、子どもでなくなること  その1/4

『リベンジgirl』公式サイトから 1.『リベンジgirl』のあとに 今年の下期は、週末の雨模様ばかりでなく、体調不良や再び杖に頼るような足の痛みが続いて 絶好のシーズンにゴルフから遠ざかってしまった。 もう走ることまで望まないが、ワイワイとやる運動…

虚血性大腸炎と内視鏡検査のこと

( https://ssl.kotobuki-pharm.co.jp/guide/guide03-16 ) ξ 先月10月は、ちょっとした遠出の旅行のあと体調を崩した。 ある日の朝食後 ①強い腹痛②下痢、次第に水様便③嘔吐④下血(鮮紅色) という症状が出て、トイレのなかでも横たわってしまいたいと思う程の…

東京なんかに負けるなよー! その2

これは 東京なんかに負けるなよー! その1 の続きです。 ξ 東京から離れた「北の都」として、辛うじて残っていた温和なおっとりとした雰囲気は、いまや札幌駅周辺には全くみられない。 東京と変わらないスキのなさ、時間の刻み方だ。 札幌は、東京に圧倒的…

東京なんかに負けるなよー! その1

ξ 僕は、この新聞記事をずっと考え続けている。 しかし、まだしっくりとこない。 熊谷: ・・・誰もが「これほど有能で社会に有益である」という理想の自分と、現実の自分にはギャップを抱えている。 そのギャップを生きるには、3パターンしかありません。 …

UNDER CONSTRUCTION(工事中)という動的な心

ξ かつて、大雪山系の紅葉のニュースが流れ旭岳ロープウェーが観光客で混むようになったと聞けば、いくら季節の変化に疎いサラリーマンでも夏の終わりを感じた。 雪の積もる地域では、雪のない時期と積もる時期、夏と冬の二つの季節をめぐって、仕事も生活も…