たかがリウマチ、じたばたしない。

2015年に不明熱で入院、急性発症型の関節リウマチと診断された中高年男子。リハビリの強度を上げつつ、ドラッグフリー寛解≒実質完治を目指しています。2019年9月から「身体・心・希望!」をテーマの中心にしています。

人とのつながり

ワタシの境遇は<資源>である、という結び。 その2/2

これは ワタシの境遇は<資源>である、という結び。 その1/2 の続きです。 ξ いまだ薬から自由になっていないものの 猛烈に勉強したい、あるいは挑戦をしたい、と思えるステージにはいる。 それは現実に迫られているということもあるし、現実に喰らいついて…

ワタシの境遇は<資源>である、という結び。 その1/2

ξ このブログのような検索流入型の病気ブログ*1の場合は、やはり検索に値するような記事を心掛けたいとは思っていた。 1つは、このくらい調べておけばいいかな、とりあえず充分だな、と自分が納得できる程度によく調べて記事にすること 2つ目は、自分の考え…

日記を捨ててしまうこと、夏の夜の妄想について

ξ 人は楽しみを求めてやってくるのに ワタシの身体も心も社会もエンターテインメントも、それが正攻法でやってきたら ワタシはちょっと斜に構えてみたり料理してみせることができない。 ひと工夫する力量がない。 それができたら立派な表現者だろう。 少しブ…

娘を結婚させる父親の気持ちと決断を思う

ξ 6/25に「パーフェクトワールド」最終話を観た。 コミック版、映画版ともに知らず、ドラマ版はつけっぱなしのTV「チラ見」で時々観ていたが、最終話はまともに観た。 この種のドラマはハッピィエンドに決まっているので、父親(松重豊)が、娘(山本美月)…

剥ぎ取って、剥ぎ取りまくって残る「生」について  その3/3

これは 剥ぎ取って、剥ぎ取りまくって残る「生」について その2/3 の続きです。 ξ いまの資本制社会が嫌だと言っても ワタシたちは生まれ落ちた途端、国籍を与えられ、何重にもなっている社会規範から自由にならない。 国籍のない無人島で独りで生きるのなら…

剥ぎ取って、剥ぎ取りまくって残る「生」について  その2/3 

これは 剥ぎ取って、剥ぎ取りまくって残る「生」について その1/3 の続きです。 ξ 以前、伊集院光が進行役のNHK-Eテレ『100分de名著』でスピノザ(1632~1677)の「エチカ」について紹介していた。 そこでは、完全なる「自由」や「能動」は唯一絶対の神の領…

剥ぎ取って、剥ぎ取りまくって残る「生」について  その1/3

ξ 向精神薬についてワタシは 夜間のパニック的な疼痛緩和のためのデパスと、花粉症のとき鼻が詰って眠れないと言ったら処方されたマイスリーの2つしか服用したことがない。 また精神医学的な臨床について学んだことも無い。 だから、ワタシの考えの射程は、…

続 ・ 夫婦のきずなと命について  

これは 夫婦のきずなと命について の続きです。 ξ DV加害者やその被害者は、夫婦(または成人男女の持続的関係)では、扶養扶助する者、扶養扶助される者が分離される関係にあることも、そのことを無条件に受容する関係にあることも経験していない可能性があ…

夫婦のきずなと命について  

ξ 新聞記事だったのか何かの本にあったのか忘れたが 死期が近くなった夫が 「生まれ変わったらまた君と出会いたい」 と語ったところ 妻は、ゾッとして実に嫌な気分になったという趣旨の文章が記憶に残っている。 よくわかる気がする。 哺乳類の子供は好奇心…

神も悪魔もいない世界の理不尽をあしらう手始め

ジグソーパズルを仕上げるように 距離感の大切さを思う。 日常と、書くこととの距離感だ。 書こうとした時、心は過去として語れるように、とずっと思ってきた。 日常と距離を置こうとしたためだ。 時系列の過去にそれほどの意味はない。 序列は記憶の中にあ…

続々・「男はつらいよ」の遥かあと、別れの空虚について小論

これは 続・「男はつらいよ」の遥かあと、別れの空虚について小論 の続きです。 ξ 戦後復興、高度成長の途上 低収入・長時間労働や生まれの違いによる強固な身分差のなかで損なわれた私(し)のココロは 仁義やなにわ節やアウトローに擬した情緒的解放の時代…

続・「男はつらいよ」の遥かあと、別れの空虚について小論

これは 「男はつらいよ」の遥かあと、別れの空虚について小論 の続きです。 ξ もし抱えている日常が、過労や過度のストレスの原因とならないのであれば、いくらか嫌な業務であっても、規則正しい毎日をもたらすものとして受け容れたほうがいいと思う。 朝、…

「男はつらいよ」の遥かあと、別れの空虚について小論

ξ 映画「男はつらいよ」が1969年に第1作が公開されてから来年で50年、そこで「50周年プロジェクト」なるものが実施されている。 渥美清の過去映像を用いながら50作目も製作されるそうだ。 また最近、BS民放で再放送(たぶん全49作、1969~1997)され始めて…

医療の前に必要なもの

(仙台駅前 青葉通り 朝) ξ 病者は病者である前から生活者として人のなかで生きてきた。 病者はその生活者としての人生のどこかで思いがけず医療にかかわったことになる。 ところが回復とか再生とか成長とかを病中・病後に考えさせられたとき 医療以外の環…

ワタシたちのロス率 と 7割のヒトの幸せ  その4/4

これは ワタシたちのロス率 と 7割のヒトの幸せ その3/4 の続きです。 ξ 株価チャートでも見るようにGoogle Search Consoleのクリック数の推移から その28日、14日の移動平均を計算し眺めてみると相変わらず*1上昇しており、短い7日移動平均でも多少デコ…

ワタシたちのロス率 と 7割のヒトの幸せ  その3/4 

これは ワタシたちのロス率 と 7割のヒトの幸せ その2/4 の続きです。 加害的マイノリティの一つのパターン 人が、絶望や呪詛を超えて、自分ではもはや制御がきかない加害的マイノリティに至るかどうかは、わからない、直接は結びつかないと考えています…

ワタシたちのロス率 と 7割のヒトの幸せ  その2/4

これは ワタシたちのロス率 と 7割のヒトの幸せ その1/4(それはそれで) の続きです。 被雇用者のロス率のこと 製造加工工場を考えてみると 日産何トン、何ケース、何袋という生産高の達成には、必ずロス率が見込まれています。 このロス率の設定は製造…

痛さ、を慰藉する記事

ξ ワタシが読ませていただく、ごくわずかなブログの書き手について、かつて次のように書いたことがあります。 そのうち僕が好きなのは、どんな記事でも、何か自分に言い聞かせているような特有な思いが伝わってきてしまう作者の記事だ。 そのような記事には…

アクセス急増に、初めてGoogle Search Consoleを試してみる

ξ この8月半ば、3万を超えるアクセスをいただいています。 1万超えのお知らせがはてなからあった頃から、アララと思い、ワタシのような低位安定型ブログでも「アクセス解析」をよく眺めるようになりました。 直近のアクセス元はGoogle検索がトップで50%を超…

『劇場版コード・ブルー』への走り書き

ξ 『劇場版コード・ブルー』を観てきた。 混雑を避けようと、わざわざ平日を選んだのに、大きな見込み違い、夏休みでチケット売り場は長蛇の列だった。 ほぼ満席で、(見守り隊の)妻とは離ればなれになる席しかなかったので、次の上映回にずらした。 事前に…

ワタシたちのロス率 と 7割のヒトの幸せ  その1/4(それはそれで) 

ξ クソ暑い中ではPCに向かってあれこれ事務仕事をしているだけでも、ぐったり疲労感がある。 頭が疲れるということを実感する。 コピー機の前で立ったりしゃがんだりしていてもため息が出るし、大した労働に感じられる。 炎症反応(CRP)が、ワタシの最近値…

身体、 ココロ、 希望

ξ マジョリティ対マイノリティという対立軸は一様ではない。 社会規範、習俗によって異なるようにみえる。 以前は問題にならなかったのに今は事件になる、あの国では当たり前なのにこの国では違う、ある層には人権尊重的に振舞うのに、ある層は暴力的に抑圧…

大人になること、子どもでなくなること  その3/4

これは 大人になること、子どもでなくなること その2/4 の続きです。 4.「なにものか」でなくてもよい場所 大阪で「なるにわ」という活動をしているNPO法人がある。 その活動の趣意は次のようである。 www.foro.jp いまの世の中、なんだか、みんなが値踏…

身近な他者の死、について

ξ まだ僕が若かった頃、4人の親の先頭を切って実母を喪った。 そんな日でも集まった子供らが夕飯をつくりはじめ 味のわからぬまま口に運ばなければならない夜が不思議でならなかった。 一方、久々に祖父母の家を訪れた幼い子供は 家の中を走り回り、テーブル…