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たかがリウマチ、じたばたしない。

2015年初めに不明熱で入院、急性発症型の関節リウマチと診断された中高年男子。リハビリの強度を上げつつドラッグフリー寛解を目指す。そしてゆっくりとリウマチ治療について考えていきたいと思います。

強い筋トレは「凝り」や「痛み」を増すだけ論

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ξ   

肩こりや肩の痛みの解消法に関連して、トレーナー亀田圭一氏は次のように述べています*1

肩こりや肩の痛みでお悩みの方は多いことでしょう。その証拠に、都会ではマッサージや整体、鍼灸の店が次々に開業しています。
ところが、そうした施術によって、肩こりや痛みが決定的に治ったという話はあまり聞きません。一時的によくなっても、すぐに元にもどってしまったという人がほとんどでしょう。

そこで、運動不足だから肩こりになるのだと考え、

ジムに通い普段から筋肉を鍛えれば解消すると考えるのは大きな勘違いだとしています。
筋力が弱くて体を支えられないから肩こりや腰痛になるのではなく、

筋肉の動きのバランスが悪く硬くなっていることに原因があるというのです。
例えば座り仕事やPCを見続ける仕事のように前かがみの生活が続くと、

前側にある大胸筋が縮んだまま、裏側の僧帽筋は伸びたままになります。
すると僧帽筋にはもとに戻ろうと張力がかかりつづける一方、大胸筋には収縮力がかかっています。

この結果、表裏の筋肉とも常に力が入った状態となり凝っていくのです。
だから肩こりなどによく施術されるように伸びた側の筋肉だけをストレッチしても凝りや痛みは容易に改善しません。
そして常日頃、表裏の筋肉を共にリセットしてバランスをとれば運動能力の低下は防げるし、凝りや痛みも防げるとしています。

こりや痛みが生じにくいカラダにする方法はシンプルです。前後左右のバランスがとれていればいいのです。前かがみの姿勢が続いたらときにはカラダをそらすようにする、右手ばかりを酷使したら左手も動かす、くつ底の左右の減りが不均等ならば歩き方を考える─そうした意識を普段からもつことが大切です。


ξ   

こうした発想にヒントを得て、就寝前に首と肩をほぐす簡単ストレッチを考えてみました。
僕がリウマチ体操の動きや回数を自分にあわせ変更・補強しているように、

一種の楽しみとして考えたものなので、言うまでもなく同氏には責任も関係も全くありません。

 

1.まずストレッチの効果を確認する首の動きは次のようなものです。

  • 首を前後に倒す、まえ、うしろ、まえ、うしろ、という動き。(
  • 首を左右に倒す、ひだり、みぎ、ひだり、みぎ、という動き(
  • 首を立てたまま左右に回す、ひだり、みぎ、ひだり、みぎ、という動き(
  • 首を円を描くように回す、ひだり回り、みぎ回り、という動き(

2.肘をいろいろな高さに上げて、背中側に引きながら肩の前の筋肉を伸ばす。
この形は、肩を後ろにそらす動きになるが、肩の前の筋肉を伸ばすイメージで行う。

これを右肘(写真)、左肘、両肘で行い、肩の前の筋肉が柔らかくなった感触をつかむ。

3.次に背中側で肩甲骨がくっつくように力を入れ、その姿勢で両腕をグイッと伸ばして肩を下げる。

手指が臀部またはその下の太腿に届くはずである。
このロケットが宇宙に飛び立つような、やや力の入った姿勢のまま、上記のの首の動きを試す。

4.最初はまだ首が痛かったり、動きが渋かったりするので、2→3に戻る。

5.2→3を2~3回繰り返すと、の動きが滑らかに痛みもなくできるようになる。

6.仕上げに2だけを行い、3の姿勢を作らず自然体での動きを試すと、5と同じように滑らかに痛みもなく動くのが確認できるので終了。

たぶんこの時、立位は正しい姿勢になっていると思う。

 

全体で5分くらいです。
いつのまにか肩を前に巻き込んでしまう猫背の生活をしている僕らにとっては、首や肩のこわばりはとても気になる症状です。

一日の終りのストレッチは、継続を優先して、首や肩のすっきり体操だけで簡単に済ますようにしています。

これで寝つきが良くなったり熟睡できるかどうかは検証できないのですが。