たかがリウマチ、じたばたしない。

2015年に急性発症型の関節リウマチと診断された中高年男子。リハビリの強度を上げつつ、ドラッグフリー寛解≒実質完治を目指しています。

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

心を膨らませ続けて破裂しそうなることはない &「大恋愛~僕を忘れる君と」

ξ ひととおりの自己抗体の検査などで、たいした異常がないとすると自己免疫疾患とは限らない。 また、3ヵ月もCRPが正常値に入らないとすれば、急性炎症とは考えにくく身体のどこかで慢性的に炎症が起こっていることになる。 ベーチェット病やクローン病のよ…

医療の前に必要なもの

(仙台駅前 青葉通り 朝) ξ 病者は病者である前から生活者として人のなかで生きてきた。 病者はその生活者としての人生のどこかで思いがけず医療にかかわったことになる。 ところが回復とか再生とか成長とかを病中・病後に考えさせられたとき 医療以外の環…

炎症する身体  その1

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180824/k10011592111000.html 慢性疲労症候群について思う 夫が台所に立ち、妻がごく近いテーブルで伏せっている情景(写真)はショッキングだ。 何か重い疾患や過度の不調を思わせ、その胸騒ぎが決して幸福なシーンには…