ξ
検索流入型のブログのせいか3ヵ月近く経っても、極端にアクセスは減らない。
閉鎖しなくとも年単位で時間が経過し内容が古びて賞味期限を過ぎてしまえば終わりだろうが、数カ月ではそうならない。案外これはプレッシャーである。
実際、身の回りがバタバタし始めたこともあって、当初呑気に目論んでいた記事の読み手に徹することもなく、山積みを解消する読書に励んだわけでもなかった。
最近のアメリカのティックトック(TikTok)騒ぎであらためて思うが、表現は、文字の羅列より絵、写真そして動画のほうがはるかに雄弁で面白くみえる。
特に新型コロナで家に引きこもる時間が増えてそれを実感するようになった。
すでに少数者の自己表現に過ぎない文字の羅列に依存する意味は何なのか。
文字表現型の個人ブログ自体がいずれ駆逐されてしまうことはないのか。
絵やら写真やら動画主体のプラットフォームに何か不足があるのか。
なんだか宙ぶらりんになって、ずっと文字から遠ざかっている。少数者の自己表現に開き直ることも必要なのかな。
ξ
恐る恐る別ブログをつくってみた。
門構えはまだ何も変えられなかった。
ただ心持ちは転回している。
これでこのブログは終わり、別ブログに引き継がれます。
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「気休め」になるかどうか、どうぞ。